7つの習慣プライベートコーチ レッスン1 主体的にいこう#2

5.パラダイムを疑う

レッスン#2 あの人はこういう人だというパラダイムを、考え、そしてそれを疑ってみる。

私はこれを自分自身でやってみようと思う。また「パラダイム」という概念がよくわからなければ下の見出しの「パラダイムとは、」を読んだり、自分で調べたりして理解の助けにしてください。

自分は、どんな人間か、

  • 約束を守るのが苦手、楽しいことがあるとついつい元の予定ややりたかったことをすっ飛ばし、没頭してしまう。
  • 時間にルーズ
  • 効率を求めるが、効率を求めるあまり成果がでない。

3つ書いたところで、考える観点が少し違いそうだとおもったので、いったん複数書き出すのはやめ、一番最初に書いた、「約束を守るのが苦手・・・・」、を疑ってみよう。もともと約束があって、その後楽しそうな予定が入っても、断ったりしたことはないだろうか?そういうことは確か人生のなかにはあったと思う。また、もともと楽しい約束であった場合はその後に楽しい予定がブッキングしてきても、調整してどちらも経験するというように、やったこともある。ここまでで気づいたことは、約束は守るものだという通念があり、それを守ることが是であるという考え方をもっている。一方で、社会通念では守るべき約束をも反故にしてでも自分のやりたいと思ったこと、あらたな予定を優先する傾向が、世間一般より強いと自分で思っていることが分かった。すべてのつまらない約束をまもらないというわけでもなく、ケースバイケースで選択している。「約束を守るのが苦手・・・・」という自分の自分に対する観念は、世間一般の常識やルールから外れていると思ったときに感じる不快感を自分が嫌っている、もしくは気にしているということなのだろう。

まとめると、今回自分自身のことを考えそれを疑ったことで、自分がパラダイムを持っていることがわかり、少し深く思考したことで、自分の傾向が自分が思っていることと一致したので腑に落ちた。だが、このレッスンでの目的は、パラダイムを持っていることを認識し、そして疑うことで自分が見ている側ではない反対の面ももっていて、そのどちらかにフォーカスが当たっているだけなのだということに気づいたことが論点だったのかもしれない。こうして思考すること自体に意味があるレッスンだったのだと結論ずけたところで、今日はここまで、ここまで読んでくださりありがとうございました。

※下記はパラダイムに関する理解の助けのための章です。

パラダイムとは、

パラダイムとは物事の見方、考え方、観点、判断基準のこと。他にもパラダイムシフトという言葉もよく聞く。しかしピンとこなかったので、もう少し読み進め、他の情報を読んだところ、一番に理解しやすかったのは、次のような説明。「パラダイムとは眼鏡のようなもの、その眼鏡を通して何かを見る限り、そのフィルターを通して物事をみていることになる。」

各人がまったく同じ人生を歩むことはできないため、個人個人ががそれぞれ異なったパラダイムを持っているといえるのではないか。

誤ったパラダイムを持っていると自分で限界をつくってしまう。

思い当たることがある、自分は成長することができないと最近思い込んでいた。少しそれが変わりつつあるが、そもそもこのことを反対側からみてみると、まったく成長できない人間がいるか?というとそんな人いないと思う。成長というのは原則だとおもう。人間は何もしらない、体も動かせない状態で生まれてきて、経験して成長する。そして何歳からでも何かをなせば、わずかながらでも熟達していく。スクワットをすれば足の筋肉はつく。やれば成長を実感できるということも筋トレの良い面なのかと思う。まったく成長できないと断言できるのであればそれはあなたが、人間を超越したなにかであるといっているのと同義だと言われたらぐうの音もでない。今思えば誤ったパラダイムだったと思う。

コメント

タイトルとURLをコピーしました